植物性色素は栄養分

植物には植物性色素があります。この植物性色素は栄養素であると言われており、大きく分けると4種類存在しているのです。1つ目はクロロフィルと呼ばれている植物性色素で、脂溶性なのが特徴です。一般的な色は緑で、光合成を行うことが特徴だと言えるでしょう。健康食品にもたくさん使用されているスピルリナの植物性色素もこのクロロフィルとなっているのです。

1種類だけしか存在していないのも特徴でしょう。黄色やオレンジ、赤などの植物性色素は、カロチノイドと言われており、やはりクロロフィルと同じように、脂溶性になっているのが一般的です。よく知られている栄養素は、ベータカロチンやリコピンなどです。クロロフィルが1種類しかないのに比べて、カロチノイドは複数存在しています。カロチノイドと同じ赤、そして紫の植物性色素はアントシアンと呼ばれています。

色がとても鮮やかなのが特徴ですが、色落ちしやすくなっているのです。なぜなら脂溶性ではなく水溶性だからです。実は白も植物性色素だと言われており、フラボノイドが存在しています。柑橘類の皮などがよく知られているので、白であってもしっかりと栄養素はあるのです。このように植物性色素自体も体によくなっているので、さまざまな色の野菜を摂取することが大切になります。